2021年度の中間見直しに向けた検討や地域医療構想の進捗を確認 厚労省
厚労省は10月18日、医療計画の見直し等に関する検討会を開催し、2021年度の中間見直しに向けた検討の進め方や地域医療構想のこれまでの議論などについて確認した。
地域医療構想の実現に向けて、ワーキンググループが示した公立病院等の分析結果は、各医療機関が担う急性期機能やそのために必要な病床数等について再検証をお願いした資料であり、病院が将来担うべき役割や、それに必要なダウンサイジング・機能分化等の方向性を機械的に決めるものでない点を確認した。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07391.html
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