医師の働き方改革の推進、これまでの議論のまとめ案をもとに議論 厚労省
厚労省は12月26日、医師の働き方改革の推進に関する検討会を開催し、これまでの議論のまとめ案をもとに議論した。副業・兼業の場合の実効性のある労働時間管理に関しては、通算した労働時間を基に上限規制を適用した場合の地域医療への影響について実態把握を行い、想定される事態への対応案を検討する。面接指導・就業上の措置においては試行的に面接指導を実施したうえで、面接指導実施医師の業務量や必要数など、具体的な事項等を定めていくとした。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08697.html
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