令和元年障害福祉サービス等経営概況調査結果、サービス毎の収支差率 厚労省
厚労省はこのほど、令和元年障害福祉サービス等経営概況調査結果を公表した。
この調査では、障害福祉サービス等の収支の状況が整理され、収益と費用から算出した収支差率をはじめ、対前年度の比較がサービス毎にまとめられている。
収支差率は、放課後等デイサービス、共同生活援助(介護サービス包括型)、就労継続支援A型、生活介護、共同生活援助(外部サービス利用型)の順に高く、前年度より行動援護、共同生活援助(外部サービス利用型)、自立訓練(機能訓練)において収支差が改善していた。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/houdou/2020/01/h0117-01.html
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