新型コロナ 医療介護情報連携のGLを 全国老施協 厚労省などに要望
名古屋市のデイサービスで新型コロナウイルス感染症患者が発生し、市が通所介護事業所に一斉休業を要請したのを受け、全国老人福祉施設協議会(平石朗会長)は19日、地域で感染者が発生した場合の医療介護連携のガイドラインを示すよう求める要望書を厚生労働省老健局と職業安定局長宛てに提出した。要望は、①感染者が発生した場合の情報共有②地域や介護事業所で感染者が発生した場合の対応③経営や雇用への補償の大きく3項目。(シルバー新報2020年3月27日発売号)