勤務間インターバル制度導入・運用マニュアルを作成、取組の全体像を整理 厚労省
厚労省はこのほど、勤務間インターバル制度導入・運用マニュアルを作成して公表した。勤務間インターバル制度は、1日の勤務終了後、翌日の出社までの間に、一定時間以上の休息時間を確保する仕組みである。労働者の生活時間や睡眠時間を確保するうえで重要な制度であり、労働時間等設定改善法においてその導入が事業主の努力義務とされている。過重労働は健康を害するとともに、医療・介護分野では、サービス提供にも支障を来すことから、夜勤や交代制勤務におけるインターバルの制度化が必要視され、法的に導入が迫られている状況である。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10566.html
【注目記事】
◆2020年度改定の全体的な総評は? 病院・診療所・薬局のポイントは?
◆医師等の働き方改革推進の評価などは、すべての病院に恩恵があるか?
◆大病院への紹介状なし受診抑制など、フリーアクセスはどう変わったか?
【医療・介護の業界トレンドニュースまとめ】
【PICK UP】
◆MeLL+community/MeLL+family無償提供のお知らせ