ホームヘルパー協 出勤できない職員1割 新型コロナ影響でアンケート
全国ホームヘルパー協議会は、新型コロナウイルス感染症による訪問介護業務への影響について緊急アンケートの結果を公表した。全体の1割で学校休校などで出勤できなくなる職員、2割でシフトの変更などの対応が必要な職員が発生していた。調査実施時点は3月中旬だが、新型コロナ感染拡大を受けた利用控えなどで訪問介護利用者が「減った」とする回答も16%あった。感染が広がっている現在はより深刻な影響が出ていることが予想される。(シルバー新報2020年4月24日発売号)