2020.04.24
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マスク用あて布を開発 使い捨てマスク1枚が3日間使用可能に 凸版メディア

青森県弘前市にある印刷会社、凸版メディア(葛西孝悦代表取締役会長)では、新型コロナウイルスに対応する医療や介護の現場で働く人たちへ何か貢献したいとの思いから、マスク本体への汚れを防止する当て布「CoverFit」を開発した。カバーフィットは使い捨てマスクの内側に当てて使用するもので、大人から子どもまで使用できるフリーサイズ。国産の軽量のポリウレタン素材で、通気性がよいので呼吸がしやすい。また顎や頬、鼻の凹凸を隙間なく覆い、マスクとの二重ガードでウイルスの侵入を防ぐ。(シルバー新報2020年4月24日発売号)