未経験者を介護職に 入職前後に手厚い教育支援で定着へ アイメイドアルファ
教育事業を柱に、日本の介護現場で働く外国人材の支援を行っているアイメイドアルファ(新宿区、荻野健代表取締役)は6月から、新型コロナウイルスの影響で就業が困難になった都市部の非正規労働者などに、人材確保に悩む地方の介護施設で働いてもらうための新規事業を始める。外国人向けに豊富な介護教育プログラムを提供してきた実績を生かし、日本人の介護未経験者向けに30日間の入職前講習を、入職後はOJTでの100日プログラムと1年間のサポートを提供する。(シルバー新報2020年5月22日発売号)