2020.06.26
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低栄養を早期に発見 エンブレース オンラインツール開発

医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」を運営するエンブレース(港区、松下和彦社長)は、医療介護従事者間で患者や利用者の栄養状態をMCS上で確認し、共有できる「栄養スクリーニングツール」を公開した。低栄養はフレイルにつながる原因の1つとして高齢者介護では、大きな課題となっている。同ツールを活用することで、本人に自覚症状がない低栄養を早期に発見し、必要に応じて栄養介入できるようにする。(シルバー新報2020年6月26日発売号)