薬剤師の養成や資質向上、今後の在り方を議論、年度内に需要調査を実施 厚労省
厚労省は7月10日、薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会の初会合を開催し、検討会における検討事項を確認した。検討事項として、医療需要の変化や薬剤師の将来のニーズを踏まえた「①薬剤師の需給調査」をもとにした、薬学教育や国家試験の現状を踏まえた今後の「②薬剤師の養成」、生涯研修、薬剤師の専門性等に係る「③薬剤師の資質向上」、薬剤師が今後取り組むべき業務の考え方など「④今後の薬剤師のあり方」の4つが挙げられた。今後は、年度内に需給調査を行い、次年度に調査結果をもとに検討課題を議論していく予定である。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12352.html