2020.10.02
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医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議取りまとめを公表        厚労省

厚労省はこのほど、医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議の取りまとめを公表した。 取りまとめでは、医療用医薬品を継続して安定して利用できることは、健全な医療の根幹を為すものであり、安全保障そのものだとした。安定確保医薬品の選定及びカテゴリ等の設定に当たっては、今後、関係者会議の下に医学薬学の専門家等で構成される作業会合を設置し、今年度末を目途に個別の品目の選定を行うこととする。医療用医薬品の安定確保については、切れ目のない医療提供の観点から、今後益々重要となってくると予測される課題であり、今後も機会を捉えて継続した検討と安定確保策の更新を期待すると整理した。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13781.html

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