新興感染症等の感染拡大時における医療提供体制の確保、医療計画に追加 厚労省
厚労省は10月28日、厚生科学審議会感染症部会を開催し、新興感染症等の感染拡大時における医療提供体制の確保として、医療計画への記載事項に追加する方向性を固めた。感染症の医療提供体制の確保は、医療計画において新興感染症流行時に一般の医療機関も機動的に対応できるようにすることで、例えば、一般病棟での感染症患者の受け入れ体制の確保や、臨時の増床・臨時の医療施設と宿泊療養施設の開設など、感染拡大時の取り組みが可能となる。
厚労省は10月28日、厚生科学審議会感染症部会を開催し、新興感染症等の感染拡大時における医療提供体制の確保として、医療計画への記載事項に追加する方向性を固めた。感染症の医療提供体制の確保は、医療計画において新興感染症流行時に一般の医療機関も機動的に対応できるようにすることで、例えば、一般病棟での感染症患者の受け入れ体制の確保や、臨時の増床・臨時の医療施設と宿泊療養施設の開設など、感染拡大時の取り組みが可能となる。