2021年度薬価改定、改定対象は乖離率5%超の1万2180品に決定 厚労省
厚労省は12月18日、中医協総会を開催し、2021年度薬価改定に係る改定の骨子を了承し、今回の対象品目の範囲を決定した。医療費削減額は約4300億円となる。 今回初めての中間改定となる改定対象は乖離率5%を超える品目とした。品目数は1万2180品目、医療用医薬品全体の69%に相当する。内訳は、新薬:1350品目(59%)そのうち新薬創出・適応外薬解消等促進加算は240品目(40%)、長期収載品1490品目(88%)、後発医薬品8200品目(83%)、その他1140品目(31%)となった。
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