2021.02.05
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2月中旬から医療従事者等の方への新型コロナワクチン接種に関する情報   厚労省

厚労省はこのほど、医療従事者等の方への新型コロナワクチン接種に関する情報を公表した。医療従事者個人のリスク軽減に加え、医療提供体制の確保の観点から接種が望まれる早期の医療従事者等の対象は、病院・診療所・薬局・訪問看護ステーションに従事して、新型コロナウイルス感染症患者・疑い患者に頻繁に接する業務を行う職員に限定した。接種は個人の判断であり、接種を行うことは強制ではなく、業務に従事する条件にもならないとした。 最初の接種は2月中旬から国立病院機構・地域医療機能推進機構・労働者健康安全機構の病院から始め、その後3月から該当する医療従事者等へ始められるよう勤務先や接種を行う医療機関での準備を進めていく。接種場所は主に職員数の多い病院、その他は所属団体(医師会、歯科医師会、薬剤師会等)や自治体から指定された医療機関となる。接種を受けるための手続きは、一般とは異なり、該当医療機関が職員の接種意向や住民票のある住所を確認し、接種予定者の名簿を作成する必要がある。

■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoujuujisha.html

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