2021.03.12
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福祉用具 保険給付適用なし 排泄予測機器は検討継続に 厚労省福祉用具評価検討会 在宅のエビデンス乏しく

厚生労働省は9日、介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会(座長=山内繁NPO法人支援技術開発機構理事長)を開催した。昨年10月末までに開発メーカーから介護保険の給付対象として適用することが提案された24件の製品について検討した結果、新たに貸与種目として適用が認められたものはゼロ。排泄予測機器や片まひ用歩行器、見守り支援機器など5製品のみ、継続して検討することとなった。

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