2021.04.16
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2008年以来12年ぶりに救急出動件数及び搬送人員が対前年比で減少     総務省

総務省はこのほど、2020年中の救急出動件数等の速報値を取りまとめて公表した。 救急出動件数は593万3,390件(70万6,377件減、10.6%減)、搬送人員は529万4,045人(68万3,963人減、11.4%減)となり、2008年以来12年ぶりに救急出動件数及び搬送人員が対前年比で減少した。 減少の理由としては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う衛生意識の向上や不要不急の外出自粛といった国民の行動変容により、急病、交通事故及び一般負傷等の減少に繋がったことなどが考えられるとした。

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