2021.10.29
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審査結果の差異解消に向けた審査基準の統一の取り組み状況を確認     支払基金

支払基金は10月26日、10月定例記者会見を開催し、支払基金改革の進捗状況などについて報告した。審査結果の不合理な差異解消に向けた審査基準の統一の取り組みでは、検討が終了している審査取決事項は医科1.2%(328/26,487)に過ぎず、歯科95.5%(5,968/6,246)、調剤23.0%(107/466)となっていた。支払基金と国保連合会の各都道府県の審査基準については、2024年4月までに各機関で審査基準を全国統一するため、2022年10月までに各機関で重複や整合性の整理を行い、統一完了までに要する期間を改めて確定する方針としている。

■関連サイト: https://www.ssk.or.jp/pressrelease/pressrelease_r03/press_031026_1.html

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