新型コロナワクチンの追加接種開始に向けて今後のスケジュールを公表 厚労省
厚労省は10月29日、新型コロナワクチンの追加接種に関する今後の見通しについて事務連絡を発出し、現時点で想定される今後のスケジュールを明らかにした。 ファイザー社ワクチンの追加接種は12 月、武田/モデルナ社は来年2月から開始を予定し、現時点で想定されるスケジュールのため変更があり得るとしている。
11 月中旬:ファイザー社ワクチンの追加接種について、対象者等を定める省令改正等を厚生科学審議会に諮問、自治体説明会の開催
11 月中下旬:市町村から接種券(一体型予診票)を順次送付開始、自治体に対し、12月及び1月接種分として、ファイザー社ワクチン約412万回を配分(以後、順次、必要量を配分)
12 月1日:追加接種の関係省令を施行。以降、市町村において順次ファイザー社ワクチンによる追加接種を開始
12 月下旬以降:武田/モデルナ社ワクチンの追加接種について、厚生科学審議会に諮問
来年1月:自治体等に対し、武田/モデルナ社ワクチンの配分開始(以降、順次、必要量を配分)
来年2月:武田/モデルナ社ワクチンによる追加接種開始