2021年度介護報酬改定の影響に関するアンケート調査結果、後編を公表 WAM
福祉医療機構(WAM)はこのほど、介護施設・事業所を対象に実施した2021年度介護報酬改定の影響に関するアンケート調査の結果を公表した。今回の後編では、介護老人保健施設、通所リハビリテーション等の7サービスにおける結果が示された。老健と通所リハの状況では、老健の入退所前連携加算は全体で 57.6%が上位区分の加算(Ⅰ)を算定し、超強化型では82.3%と上位類型ほど割合は高くなる傾向となっていた。通所リハのリハビリテーションマネジメント加算について、最上位の加算(B)ロは 24.1%が算定、加算(A)ロと合わせた 37.7%が LIFE へのデータ提出を要件とする上位区分を算定していた。