2022.03.04
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新型コロナウイルス感染症拡大期における受診意識調査、オンライン診療調査 健保連

健康保険組合連合会はこのほど、新型コロナウイルス感染症拡大期における受診意識調査を発表した。オンライン診療の受診経験の割合を年齢階級別にみると、持病あり群では「20歳代」が26.3%と最も多く、次いで「30歳代」が14.5%と続いた。オンライン診療を受診した268人に対するオンライン診療を受けた診療科は、持病あり群では「内科」が46.8%で最も多く、次いで「アレルギー科」と「その他の診療科」がともに12.6%、「皮膚科」が11.6%の順となっていた。

「かかりつけ医」を必要と考えている回答者に対する「かかりつけ医」によるオンライン診療の利用意向では、「かかりつけ医」によるオンライン診療の利用に肯定的な回答が計55.0%、否定的な回答(計45.0%)を10.0 ポイント上回っていた。

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