調剤0410対応、薬局における自宅療養等の患者に対する薬剤交付支援の変更　日薬

日本薬剤師会はこのほど、薬局における自宅療養等の患者に対する薬剤交付支援事業について、3月から0410対応を改めて、補助対象及び様式等を変更した。

補助対象は、新型コロナウイルス感染症の自宅療養及び宿泊療養の患者（処方箋の備考欄に「CoV自宅」又は「CoV宿泊」と記載）に限定されて、0410対応が除外された。対象経費は、患者宅等へ薬剤を配送した場合の配送料は現行のままだが、薬局の従事者が患者宅等に薬剤を届けた場合の交通費及び人件費が、薬局の従事者が患者宅等に薬剤を届けた場合の交通費実費に改められた。実施実績の報告は、支援事業の対象とならない0410対応も含めて、現行通りに0410対応、CoV宿泊、CoV自宅の実施実績を薬局から都道府県薬剤師会に報告する必要がある。

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