2021年病院看護・外来看護実態調査結果、4割強が感染CN・CNSを配置 日看協
日本看護協会は4月1日、2021年病院看護・外来看護実態調査の結果を公表した。
新型コロナウイルス感染症への対応状況等および感染管理認定看護師(感染CN)または感染症看護専門看護師(感染CNS)の配置状況は、感染CNまたは感染CNSが「複数」かつ「感染関係業務専従」でいる病院は5.7%、複数ではないが「感染関係業務専従」でいる病院は29.1%、専従ではないがいる病院は7.1%など、合計41.9%の病院において、感染CNまたは感染CNSによる感染管理に係る専門性を有する看護師を配置していた。