コミナティ筋注の副反応疑い報告の死亡事例1,575件、因果関係ありはゼロ 厚労省
厚労省は6月10日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会を開催し、新型コロナワクチンコミナティ筋注(ファイザー社)の接種後の死亡として報告された事例の概要を公表した。2021年2月17日から2022年5月15日までに報告されたワクチン接種後の死亡として報告された1,575事例を対象に専門家の評価を実施した。ワクチンと死亡との因果関係が否定できないものが0件、因果関係が認められないものが10件、情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないものが1,565件だった。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_284075.html