2022年版高齢社会白書、高齢化率は28.9%、健康寿命が10年前より延びる 内閣府
内閣府は6月14日、2022年版高齢社会白書を公表した。
65歳以上人口は3,621万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)は28.9%となった。65歳以上人口は増加傾向が続き、2042年に3,935万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されている。65歳以上の新体力テストの合計点は10年前より向上し、健康寿命は男性が2.26年、女性は1.76年延びて、さらに平均寿命の延び(男性1.86年、女性1.15年)を上回っていた。
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