2018年度改定 介護報酬はプラス0.54% 通所介護など適正化0.5%減
12月18日、2018年度の診療報酬・介護報酬・障害福祉報酬改定の改定率が決定した。3報酬改定全体では800億円の増加。介護報酬改定は全体でプラス0・54%。サービスの質の評価に関連して1%程度プラスにする一方で、通所介護や訪問介護の生活援助の回数制限などの給付適正化で0・5%引き下げる。
診療報酬は、全体では1・19%のマイナス改定。うち診察料や入院料などの「本体」は0・55%引き上げる。(シルバー新報2018年1月1日号)