チャレンジの歴史

創業時から今に至るまでの歩みを、ICT技術の発展と絡めて年表にいたしました。
ワイズマンが価値を創造するためにどのような挑戦を続けてきたのかご覧ください。

wiseman HISTORY

1983年

パソコンショップ
「ワイズマン」を開店

ワイズマンの創業者である南舘伸和氏が、当時ブームになりかけていたパソコンに可能性を見出し岩手県二戸にパソコンショップ「ワイズマン」を開店。「新しいことをしたい!」という創業者の思いが、ワイズマンの始まりです。

創業時のワイズマン
創業時のワイズマン

ICT HISTORY

  • 任天堂が
    「ファミリーコンピュータ」
    発売
1984年

初めてのシステム開発

パソコンショップのお客様から、「森林組合様でパソコンシステムの導入を検討している」という話を聞いたワイズマン。
当時のワイズマンはシステム開発の経験はありませんでしたが「おもしろい、やりたい」という一心で始めました。それまで経験のないシステム開発作業をすることは簡単なことではありませんでしたが、1984年10月、無事に製品を納めることが出来ました。これがワイズマンのシステム開発の原点です。

創業時のワイズマン
当時システム開発をしたパソコン
1989年

事業拡大、全国展開へ

1984年の森林組合様へのシステム納品を皮切りに、1986年には森林組合向けシステムの販売を開始しました。徐々に開発社員も増え、1988年には新しく本社ビルを建設、事業拡大に向け本格的に動き出しました。1989年には林野庁が「ふるさと森林活性化対策事業」を発表したことをワイズマンの事業拡大のチャンスとし、翌1990年にかけては、長野・徳島・熊本・岡山・栃木と、活性化対策事業が具体化したところに次々と拠点を開設していきました。

1990年

社会福祉法人向けシステムの
開発・販売を開始

厚生省(現厚生労働省)がゴールドプラン(高齢者保健福祉推進10か年戦略)を出していたことから、福祉市場の今後の可能性を確信し、1990年には社会福祉法人向けシステム、翌年には老人保健施設向けシステムを開発しました。老人保健施設向けシステム販売開始から1年経った頃から、徐々にシステムが売れ始め、その後も売り上げは順調に伸び、全国トップの導入実績を誇るようになりました。

当時のシステム画面
当時のシステム画面
1996年
  • Yahoo!Japanサービス開始
1997年
  • 「Google」サービス開始
  • 「楽天市場」サービス開始
1998年

医療向けシステムの
開発・販売を開始

「常にお客様にとって必要なものを作り上げたい」と考えてきたワイズマンは、静岡県にある病院から、老人保健管理システムと連携した医療事務会計のシステム開発を受託し開発をしました。この開発が、ワイズマンの医療システムの始まりで、1998年には、病院・診療所向けシステムとして販売を開始しました。医療のシステム販売は、福祉システムの販売とは営業手法が異なっていたという意味でも大きな挑戦でした。

  • Googleが創業
  • Appleから
    「iMac」をリリース
1999年
  • Iモード誕生
    (携帯電話のインターネット
    接続サービス)
  • 西暦2000年問題
2000年

介護保険対応を乗り越え、
業績を拡大

2000年4月、介護保険制度が新たに始まり、5月には初めての介護報酬請求対応を迎えました。この時のために、長い時間をかけてどの部門もギリギリの状況の中で準備をし、「何としてでも介護保険対応を成功させてみせる」という強い意志の下、社員一丸となって取り組みました。当時、他のシステム各社も介護保険対応に追われる中、5月に伝送請求に対応できたのはワイズマンだけだったということも、その後の会社としての自信と、お客様からの評価に大きく影響を与えました。

  • アマゾン日本語サイト開設
  • Googleが
    日本語での検索サービス開始
  • 「Windows 2000」発売
2004年
  • Facebook誕生
2005年

ASPサービスの提供

2000年の介護保険制度対応がピークを越えたころ、社内からASPサービスの企画が挙がりました。
当時はASPサービスはまだ一般的ではなく、システムベンダーの技術力は十分とは言えない状況でしたが、ワイズマンはASPサービスの可能性を信じ、技術的な問題をクリアする為、システムベンダーと一緒にひとつひとつ技術を作り上げました。
そして2005年、ついにASPサービスの運用開始にこぎつけました。

ASPサービスイメージ
  • YouTube設立
2006年
  • Twitter設立
2010年

「ワイズマンシステムSP」の開発・販売

2010年、介護・福祉向けコンピュータシステム「ワイズマンシステムSP」の販売を開始しました。
ワイズマンの技術力を集結させた、全面リニューアルとなりました。

2011年
  • 「LINE」サービス開始
2015年

地域包括ケア市場での
リーディングカンパニーを目指して

国が2025年を目途に実現を掲げる「地域包括ケアシステム」の構築にむけて、ワイズマンは既に動き出しています。
医療と介護・福祉両方のシステムを持っている強みを生かし、医療・介護連携サービス「MeLL+」を開発・販売し、地域包括ケア市場でのリーディングカンパニーになるべく、日々お客様に理想的な地域包括ケアを提案しています。
ワイズマンは、今までも、これからも、その時代のニーズに合った価値を創造し、社会に貢献し続けていきます。

Mell+
2017年
  • 「TikTok」サービス開始
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