本社や支店でお客様支援を担当後、現在は人事課で中途採用の他、人事制度の運用等人事全般の業務を担当している。
ワイズマンは社員約520名のうちおよそ7割が中途採用で、他の企業でキャリアを培ってきた社員が多く活躍しています。当社の業務に関連するITや福祉・医療の分野で活躍していた社員はもちろん、金融関係や公務員などさまざまな業種から志を持って転職してきた社員もいます。社内業務において課題が見つかった時、すぐに社員同士で対策を形にして改善できる企業風土がある点は、中途採用者が多い会社ならではの良さかもしれません。
中途採用の定着率は一般的に3年で70%程度といわれていますが、当社では3年で約80%と比較的高い水準です。その理由は、面接の中でご希望とのミスマッチがないかをしっかりと確認しながら採用活動を進めていることが大きいと考えます。若手を気にかけて一緒に成長していこうとする先輩社員が多いこと、OJT制度が浸透していることによる働きやすさも当社が持つ強みの一つです。
採用活動は基本的にご応募いただいた職種ごとに進めることになりますが、応募者の適性を見極め、場合によってはよりご活躍いただけそうな職種をご提案させていただくような柔軟性も持ち併せています。
社会に貢献できる仕事をしたいと考えていたため、日本全国で介護・福祉の後方支援ができるワイズマンに魅力を感じました。生まれ育った岩手県で長く働き続けたいという希望もありましたし、当時は新卒の入社希望ランキングで県内第2位の人気を誇っていたことから、企業としての勢いも感じました。私自身は教育学部出身で、未知の分野に対する不安もありましたが、入社以降、この経歴を不利に感じたことはありません。
当社には「地元で仕事をしたい」と考えUターン入社する中途採用の社員も多くいます。同じく地元で仕事をして暮らす身としては、昔ながらの友人や家族の近くで生活できるということは安心ですし、生活の喜びにもなっています。
人事部に異動して現在4年目になります。それまでは20年近く、お客様に直接システムのご説明や補助を行うシステムサポート部門を担当してきました。当社のシステムを導入しているお客様は、何らかの課題を抱えています。例えば書類作成が煩雑で残業が多いとか、情報共有で悩んでいるとか。サポートとしてその課題解決に直接携われることは大きなやりがいでした。でも、キャリアチェンジを提案された時は「別の部署でチャレンジしてみるのも面白そう」と素直に感じました。
人事で中途採用を担当するようになってから喜びを感じるのは、自分が採用を担当した社員が活躍しているという話を聞くこと。応募してくださる方にとって転職は一生を左右するといえる重要なものですので、当然のことかもしれませんが、採用活動はとにかく応募者への敬意を持って進めています。
中途採用で入社いただく方には、協働で仕事をすることが多いため、様々な方と円滑に仕事を進めるためのコミュニケーションスキルは重視する視点の1つです。具体的な経験を求めるケースもありますが、いずれの職種でも入社前に積み重ねてきたキャリアを活かして活躍できるフィールドを整えています。
また、どんなことも前向きに取り組みミッションを実現できるバイタリティのある方を求めています。今のワイズマンにないような新しい価値観を吹き込んでいただける方にぜひご応募いただきたいです。