2020年度診療報酬改定に係る個別事項その11、有床診の評価などを議論 厚労省
厚労省は11月27日、中医協総会を開催し、2020年度診療報酬改定に係る個別事項その11について議論した。
技術的事項②において、検査や処置のほか、リハビリテーション②では疾患別リハビリテーションに係る計画書の様式見直しが検討された。
有床診療所の入院医療に係る評価については、地域における「在宅・介護施設への受け渡し」「緊急時対応」「在宅医療の拠点」「終末期医療」等の様々な機能を担っている点を踏まえ、急性期病棟等からの患者の受入や、他の医療機関等と連携した栄養食事指導の評価が検討されている。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00051.html
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