2022年度診療報酬改定に係る入院医療その2、在宅医療4について審議 厚労省
厚労省は11月10日、中医協総会を開催し、2022年度診療報酬改定に係る議論において、入院医療その2として高度・急性期入院医療、在宅医療その4として小児在宅と在宅歯科医療について審議した。 高度急性期入院医療では重症度、医療・看護必要度と人員配置等、急性期入院医療では重症度、医療・看護必要度と急性期一般入院料1、重症患者対応の評価が検討された。在宅医療では、小児在宅に係る緊急往診加算(医療的ケア児の評価)や在宅がん医療総合診療料(小児がん患者の評価)、救急搬送診療料(要件の追加と見直し)についての検討が進められた。
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