2022年度診療報酬に係る在宅医療その5、個別事項その6、調剤その3 厚労省
厚労省は11月26日、中医協総会を開催し、2022年度診療報酬改定に係る在宅医療その5、個別事項その6、調剤その3について審議した。在宅医療その5では訪問看護の提供体制と充実、個別事項その6ではデータ提出加算やレセプト摘要欄の選択式コメント記載コードの設定などを検討した。 調剤その3では、調剤基本料に係る同一グループの店舗数や立地別の適正化、不動産の賃貸借等の関係の見直し、地域支援体制加算では地域連携薬局等の認定薬局制度との整合性、調剤基本料1とそれ以外の評価が検討された。この他、同一薬局の利用推進、医療用麻薬や在宅中心静脈栄養における在宅患者訪問薬剤管理指導の評価、調剤料の見直しが検討されている。
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