ポリファーマシーなど医薬品の効率的かつ有効・安全な使用について議論 厚労省
厚労省は6月26日、中医協総会を開催し、医薬品の効率的かつ有効・安全な使用について議論した。処方箋1枚当たりの薬剤種類数は直近5年で減少傾向となり、1種類当たりの投薬日数は増加傾向となっている。こうした中、最近の状況を踏まえ、重複投薬、ポリファーマシー、残薬への対応、バイオ後続品を含む後発医薬品の使用促進、長期処方時の適正使用、薬剤耐性(AMR)への対応等に対する今後の診療報酬上の対応や評価が課題となっている。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00029.html
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