介護の〝科学化〟に限界あり 自己決定支える介護を ニッセイ基礎研究所ヘルスケアリサーチセンター主任研究員 三原 岳 氏
エビデンスに基づく介護サービスの確立をめざし、厚生労働省は新たなデータベースの構築を進める。医療などと同様、介護に〝科学化〟を求めることに、ニッセイ基礎研究所の三原岳主任研究員は、1人ひとり異なる生活を支援する目的の介護保険が、身体的な自立だけに矮小化されることへの危機感を感じると話す。(シルバー新報2019年7月12日号)
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