「成年後見」口実に300万円横領 東内被告、3度目の逮捕
埼玉県警は7月25日、生活保護受給者に対する詐欺罪で起訴されている和光市職員の東内京一被告を業務上横領で再逮捕した。成年後見制度を口実に高齢者夫婦から300万円を騙した取ったとされる。東内被告は容疑を認めている。
6月13日に詐欺容疑で逮捕されたのを受け、市が同様の案件がないかを内部調査。7月17日付で告訴していた。市の告訴は本件のみだが、さらに余罪がある可能性もまだ否定できない。(シルバー新報2019年8月2日号)
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