2020年度診療報酬改定に係る疑義解釈その9、医科5題、歯科18題 厚労省
厚労省は5月9日、2020年度診療報酬改定に係る疑義解釈その9として、医科5題、歯科18題を公表した。なお、疑義解釈は1と5と9以外は新型コロナ関係となっており、そのうち調剤は1と5において疑義が整理されている。
今回の医科では、重症度、医療・看護必要度の評価方法の変更に係る実績の取扱いや、救急搬送後の入院時等に評価対象に含めない入院料を確認した。この他、回復期リハビリ病棟入院料に適用する患者の要件などの見解が示されている。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000628068.pdf
【注目記事】
◆新型コロナ支援策、持続化給付金は医療法人や社会福祉法人も対象に 経産省
◆新型コロナウイルス感染症対応、診療継続に関する臨時対応を容認 厚労省
◆高齢者のフレイルとは? フレイル対策が重要視されている理由とは?
◆サージカルマスク、長袖ガウン、ゴーグル等の再利用、例外的取扱いを明示 厚労省
◆【0410対応】時限的・特例的な電話や情報通信機器による診療と服薬指導の取扱いを採決 厚労省
【医療・介護の業界トレンドニュースまとめ】
◆外来医療において特例的に「初診対面原則」の緩和が必要となった理由とは?
【PICK UP】
◆医療・介護連携サービスMeLL+(メルタス)非対面型コミュニケーションツール無償提供のお知らせ
◆ケアマネジャー様・応援キャンペーン!2020年9月までの新規契約で”すぐろくケアマネ”をプレゼント
現場で感染拡大防止に取り組む医療・介護従事者の皆様へ
ワイズマンは、現場で感染拡大防止に取り組む医療・介護従事者の皆様を支援する為に、感染拡大が終息するまでの一定期間(※)医療・介護連携サービスMeLL+(メルタス)シリーズを無償提供させて頂きます。この機会にぜひご活用ください。※お申込み受付期間は2020年9月30日まで。