ベトナム人材どう定着 看護巡る環境も別次元「日本の介護の魅力、やりがい伝えて」
近畿社会福祉専門学校、AHPネットワークスは14日、「高齢者ケア・ベトナムからの人材定着に向けて」をテーマにセミナーを開催した。EPAで資格をとっても帰国してしまう人は少なくなく定着はこれからの課題だ。現地でリクルートする時には、「介護の魅力ややりがいを学生に伝えてほしい」。現地の看護学校の教師の言葉が刺さった。現地では看護師でさえ社会的地位は低く、プライドが持てない状況にあるという。まずは相手の事情をより深く知ることが必要だ。(シルバー新報2019年6月21日号)
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