「看護補助者」で初の調査 厚労省 介護との違いは?議論に一歩
厚生労働省は今年度、病院で働く看護補助者について初の実態調査を行う。看護職員の負担軽減の観点から、診療報酬でも評価が手厚くなってきているが、むしろ減少しているのが実態だ。人材確保のためには、職種としての位置づけを明確にすべきという意見も出るようになっている。グレーな関係にある介護職との整理について議論する一歩となりそうだ。(シルバー新報2019年7月5日号)
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