2019.07.09
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2018年度の医療施設の建設費、平米単価は引き続き高い水準が続く        WAM

福祉医療機構(WAM)はこのほど、2018年度の福祉・医療施設の建設費に関するレポートを公表した。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を目前に控えていることや、首都圏を中心とした再開発によるオフィスビルや商業施設の建設需要もいまだに高く、全国的な人手不足や高力ボルト等の建築資材の不足が目立ち、平米単価は引き続き高い水準が続いている。各施設の平米単価は、ユニット型特別養護老人ホームが291千円(対前年度プラス13千円)、病院が365千円(対前年度プラス19千円)、介護老人保健施設が312千円(対前年度プラス39千円)であった。定員1人当たり延べ床面積は、ユニット型特別養護老人ホームが48.0平米、病院が54.0平米、介護老人保健施設が41.7平米であった。

■関連サイト: https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r1/

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