採用・離職率改善 賃金上昇 人材不足感は解消せず 介護労働安定センター・2018年度実態調査
介護労働安定センター(小野晃理事長)は9日、2018年度介護労働実態調査結果を公表した。業界全体の課題となっている人材に関しては、ここ数年下がり続けてきた採用率が久しぶりに上昇に転じ平均18・7%に。離職率も平均15・4%と前年度より改善した。だが、事業者の人手不足感はさらに高まっており、深刻さは解消されているとは言えない状況だ。(シルバー新報2019年8月23日号)
【注目記事】
◆介護医療院の開設状況、1年前に比べて施設数・病床数ともに10倍超に 厚労省
◆全がんの5年生存率が66.1%に、前回集計と比べ0.3ポイント上昇 国立がん研
◆介護分野の指定申請・報酬請求・指導監査の関連文書に係る負担軽減を検討 厚労省
◆介護分野の就業意識や就業実態を把握した就業意識実態調査結果を公表 NCCU
◆個人単位の被保険者番号を活用した医療等分野のデータ連結を検討 厚労省
【最旬トピックスを深堀り/毎月1日更新/NEWS LETTER[メルタス]】
◆8月号【2019年度増税対応のポイント】
【PICK UP】
◆介護医療院対応!電子カルテシステム
◆お客様ご紹介キャンペーン(2019年7月1日~2020年3月31日)
“