2018年度の保険医療機関等の指導・監査等の実施状況、取消の端緒は通報 厚労省
厚労省はこのほど、2018年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況を公表した。保険医療機関等の指定取消および取消相当が計24件、医師等は計19件となった。保険医療機関等の指定取消処分の原因は不正請求(架空請求、付増請求、振替請求、二重請求)が大半を占め、保険者、医療機関従事者等、医療費通知に基づく被保険者等からの通報が17件と取消件数の多数を占めていた。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000188884_00004.html
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