2019年10月の臨時改定、薬価・材料価格改定に関する官報告示、疑義解釈 厚労省
厚労省は8月19日、2019年10月の消費税率の10%への引き上げに対応した薬価・材料価格改定に関する官報告示情報を公表した。
薬価等の告示では、消費税率引き上げ相当分の引き上げと市場実勢価格に合わせた引き下げによる新薬価が設定(値付け)されたが、通常改定の再算定品目の選定や機能区分の見直し、新薬創出等加算の累積加算額の控除は適用されていない。
疑義解釈その1では、消費税率の引上げに伴い、既に入院している患者に対しての差額室料等の取扱いについて、徴収額に変更がある場合は改めて同意書を取り直す必要があるとした。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00026.html
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