2020年度診療報酬改定に向けた公聴会、働き方改革や機能分化を意見交換 厚労省
厚労省は1月24日、中医協総会を開催し、2020年度診療報酬改定に向けて公聴会を開催した。公聴会では、支払側は健康保険組合、労働組合、協会けんぽ、国民健康保険の関係者に患者代表を加えた5名、診療側は病院、クリニック、歯科医院、薬局、訪問看護ステーションの5名により、医療従事者の働き方改革の推進や医療機能の分化・連携の推進、かかりつけ機能の推進などについて意見交換を行った。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00063.html
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