オンライン資格確認の導入に向けて、本人確認の被保険者証の提示を確認 厚労省
厚労省は1月30日、社会保障審議会医療保険部会を開催し、被保険者記号・番号の告知要求制限について確認した。
個人番号カードによるオンライン資格確認の導入にあたり、本人確認書類として被保険者証の提示を受けた場合の対応として、当該被保険者証の被保険者記号・番号を書き写さないこと、当該被保険者証の写しが必要な場合には当該写しの被保険者記号・番号部分を復元できない程度にマスキングを施した上で確認記録に添付すること等を確認した。オンライン資格確認の導入に向けて、医療情報化支援基金による医療機関・薬局の初期導入経費の補助が今後予定されている。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09186.html
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